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のび郎おじさんのメガネ 5巻「ぞうとおじさん」

 インドから帰ってきたのび郎おじさん。175、6ページではメガネをかけているんですが、なぜか177ページではメガネをかけていません
 そしてドラたちがハナ夫を助けて現在に帰ってきた後、おじさんは再びメガネをかけています。単にその時だけ外しただけなのかもしれませんが…。

 ついでですが、175ページ6コマ目「きみは、ぞう気ちがいだったもんな。」のセリフが「きみは、ぞうが大すきだったもんな。」に変えられています。
 

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どんな本物が出てくるの? 6巻「ほんもの図鑑」

 本をたたけば、本物が飛び出してくる「ほんもの図鑑」。その種類は植物、昆虫、魚、鳥、乗り物、動物、お天気、食べ物、お化け、大昔の生き物、お話と、バラエティ豊かですが、その中にひとつだけ何がでてくるのか、全く予想できないものがあります。それは「しゃかい」。なんなんでしょう、これ。のび太がぶんなぐってやりたいといったコッカイでしょうか。それとも疲れたサラリーマンでも出てくるのでしょうか(^ ^;)。

 ところで、この作品の最初のページに出てくるジャイアンの髪型って…
 

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千円札の発行年 6巻「この絵600万円」

 のび太のパパの絵の先生の絵を買いに行こうと昭和24年に向かったのび太ですが、差し出した千円札がまだ発行されていなかったため、絵を買うことができませんでした。僕たちの世代では懐かしいこの伊藤博文が描かれたこの千円札も、今の子どもたちには馴染みのないお札なんでしょうね。
 さて、この伊藤博文の千円札なんですが、発行されたのは昭和38年(1963年)というわけで、当時の柿原先生が知らなかったのも無理はないですね。
 

onpu

みよちゃんの髪型 6巻「ネッシーがくる」

 「ドラえ本」、「ド・ラ・カルト」の登場でそれまでよっぽどのマニアでなければ知らなかった事実がいくつも明かされましたが、「ドラミちゃん」が「ドラえもん」とは別の作品だったということは最もセンセーショナルな話題だったのではないでしょうか。

 「ドラミちゃん」に出てくる登場人物はのび太にあたるのが遠い親戚になるというのび太郎。後はしずちゃんがみよちゃん、ジャイアンがカバ田(ゴリブリ)、スネ夫がズル木、のび太のママ、玉子がのび太郎のママ、のぶ子となります。この中で、のび太郎だけはのび太と顔が同じで、他は皆顔が違っていました。てんコミに収録される際、スネ夫より背が高いズル木以外は「ドラえもん」の登場人物へと顔が描き変えられましたが、いくつか描き換え忘れたものがあります。

 もともとみよちゃんはしずちゃんのような黒髪ではなく、縦線で模様がつけられていました。で、しずちゃんの特徴であるおさげもなく、後ろ髪がチョンとはねていました。その面影をうかがうことができるのが、131ページの3コマ目のしずちゃんです。おさげと首の間にちょこんと何か出てますよね、これがみよちゃんの髪型です。
  

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ドラミちゃん 6巻「ネッシーがくる」

 124ページ4コマ目ですが、昔の版ではのび太(のび太郎)はドラミちゃんのことを「ドラミ」と呼び捨てにしていたのですが、最近の版では「ドラミちゃん」と「ちゃん」づけて呼ぶように変更されています。
 

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トリック写真 6巻「ネッシーがくる」

 ネッシーは存在すると主張するのび太(郎)が用意した、K・ウイルソンの撮った写真が偽物であったことが報じられたのは記憶に新しいですね。1994年3月、本人が亡くなる直前にトリック写真であることを告白したことで発覚したわけですが、写真に写っているのは46センチほどのオモチャの潜水艦だったとのこと。
 作品でもこの写真はトリックでではないかと指摘されていますね。カワウソではありませんでしたが、大きさはだいたい合ってますね。

 ところで、最近の版ではこの写真に「※」が付いていて、下には「ただし、この写真は1994年、トリック写真と判明。」と表記されています。
 

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引き出しはいつ開いたか? 6巻「さようなら、ドラえもん」

 ジャイアンに勝って眠りについたのび太を涙しながら見守るドラえもん、次のコマではすでに彼の姿はなく、更に次のページでは引き出しが開いたままになって、ドラえもんが帰ってしまったことを無言で伝えています。って、ちょっと待って下さい。じゃあ、その前の176ページの最後のコマではなぜ引き出しは開いていないのでしょうか。177ページの引き出しはいったいいつ開いたのでしょうか??

 ちなみに、最後のコマののび太の部屋にあるゴミ箱の模様は、単行本では「LOVE」になっていますが、初出時では「OWARI」になっていました。
 

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4月は何日まで? 7巻「帰ってきたドラえもん」

 突然ですが、「西向く士(にしむくさむらい) 」という言葉はご存じでしょうか。これは月の日数を覚えるためのものでして、つまり「に(2月) 」「し(4月)」「む(6月)」「く(9月)」「さむらい(11月)」は、日数が31日ではなく、30日以下ですよ、というわけ。「なんで11月が士(さむらい)」なんだ、と疑問に思われるかもしれませんが、「士」は「十と一」を組み合わせた漢字だから「十一」というわけですね。

 ま、この言葉で覚えてなくても4月は30日というのは常識ですが、その常識を打ち破ってしまったのが、かの名作「帰ってきたドラえもん」です。最初のコマののび太の部屋にかけてある月光仮面のカレンダーをよ〜く見て下さい。なんと31日が書いてあります。ま、この日は4月1日、エープリルフールですから、なんでもあり、ということで。どうせアシスタントのミスでしょうし(^ ^;)。
 

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地球破壊爆弾と原子爆弾 7巻「ネズミとばくだん」

 ネズミ怖さに気が変になってしまったドラえもん。さて、そこで彼がポケットから出したものは?と聞かれれば答えは「地球はかいばくだん」ですよね。ただ、初出時では何と「原子爆弾」だったんです。さすがにこれはマズイですよねぇ。修正されてもしょうがないか。
  

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「通信販売」は誤植? 7巻「未来からの買いもの」

 心で「欲しい」と思っただけでそこに載っているものが手元に届く未来のカタログ。昔の版では「通心はん売のカタログ」となっていましたが、最近の版では「通信はん売のカタログ」に変更されています。
 ちょっと見には正しくなったようにも思えるのですが、心で思ったものを買えるという機能を考えれば「通心」の方が正しいんですよね。編集者はちゃんと読んでないのかなぁ、と思ってしまいます。
 

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