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+−×÷= 1巻「ご先祖さまがんばれ」

  これは結構読み飛ばされている可能性があるんじゃないか、というわけでの紹介です。110ページの1コマめで算数の宿題を思い出すのび太ですが、なぜ唐突に思い出すんだろう、と不思議に思った方も多いと思います。

 そんな方は1ページ前に戻ってみて下さい。最後のコマの旗、この「+−×÷=模様を見てのび太は宿題を思い出した訳なんですね。この2コマが同じページにあれば分かりやすいのですが、めくった次のページでつながっているため分かりにくくなってるんですね。修正が入る前、この作品が雑誌に掲載されたときはこの2つのコマが同じページにあったので、分かりやすかったんですけどね。
 

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あれ?のび太の影が… 1巻「かげがり」

 影を切り取って働かせることができるハサミ。のび太も影を切り取られたので、115ページ4コマ目ではドラの下には影があるけど、のび太の足下にはなくなってますよね。
 ところが、118ページの1コマ目にはのび太の足下に影が…しかも同じコマには切り取られたのび太の影。これぞまさしく蛇足というやつですね。
 

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バカにつける薬 1巻「一生に一度は百点を…」

 コンピューターペンシルを使ってみんなの宿題を片づけ、さらにしずちゃんのパパの仕事までサラサラノチョイチョイとこなしてしまったのび太に対してジャイアンが放った言葉「ばかにつけるくすりでもあったのか。」というセリフは今では「なにかいいくすりでもあったのか。」に変えられています。こんな言葉までダメなの?小学館につける薬は…。
 ちなみにこの作品のタイトルページ、他の作品と比べてずいぶんさっぱりとしていますが、雑誌掲載時にはちゃんとした見開きタイトルになっていました。
 

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のび太の生まれた年 2巻「ぼくの生まれた日」

 のび太の誕生日は8月7日、これはドラファンなら基礎中の基礎ですね。では生まれた年は?「ぼくの生まれた日」を見ると昭和39年になっていますが、初出時では昭和37年になってました。単行本が出たのは作品発表時から2年も経っていたので、変更されてしまったんですね。
 
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あわれな○○○ 2巻「かならず当たる手相セット」

 言葉狩りの一つ「乞食」です。昔の版ではパパが乞食に変装して「あわれなこじき。おめぐみを。」と言っていたのが、今では「わたしにお金でも食物でもおめぐみを。」になっちゃってます。前のページでは「こじき」が「ホームレス」になってますが、「こじき」という単語さえ出さなければそれでいいんですかねぇ。
 

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ジャイアンのシャツ 2巻「N・Sワッペン」

 125ページ1コマ目までのジャイアンは、おなじみの波線の入ったシャツを着ているんですが、それ以降のコマではなぜか柄が消えちゃってます。
 

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あれ?反対… 2巻「このかぜ うつします」

 風邪をうつすことができる糸電話のような道具。両側には矢印がついているので、うつす側とうつされる側が決まっているようなのですが、148ページの8コマ目はどう考えても反対ですよね。151ページの3コマ目は正しいのに。
 

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少年○○○○ 3巻「あやうし!ライオン仮面」

 おそらく日本の子どもたちが最初に出会うタイムパラドックス作品?「あやうし!ライオン仮面」。数あるドラ作品の中でも名作に数えられる作品ですね。
 17ページで編集者達がそれぞれ自分たちの雑誌名を挙げていますが、なぜかその一部が変更されています。
  少年キャベジン   →  少年キャベジン
  少年ザンネン    →  少年ヨンデー
  少年チャランポラン →  少年チャンポン
  少年ジャプン    →  少年ジャプン
 それぞれ「マガジン」「サンデー」「チャンピオン」「ジャンプ」のパロディのようですが、なぜ「ザンネン」と「チャランポラン」だけ変えられてしまったのでしょう。マイナスイメージのある言葉だからクレームがついたとか?(^ ^;
 ただ、この変更で矛盾がなくなった点が一つあるんです。10ページの4コマ目を見る限り、「ライオン仮面」が連載されているのは「少年ザンネン」です。ところが、「少年ザンネン」の編集者は「ライオン仮面」の編集者とは別に17ページに登場しています。「少年ザンネン」が「少年ヨンデー」に変わったことでこの矛盾が解消されたわけですが、そこまで考えてのことなんでしょうか…たぶん違うでしょうね(^ ^;。
 あと、昔の版では17ページでフニャコ先生は泡吹いてぶっ倒れてましたが、最近の版ではこの泡が消されてしまってます。漫画的表現の一つにそこまで神経質になる必要があるんでしょうかねぇ。
 

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右に曲がったはずなのに 3巻「ミチビキエンゼル」

 88ページの3コマ目で、ミチビキエンゼルは「つぎ、左へまがって。」と指示していますが、のび太は「はははは、それはちがうよ。右へいったほうが近道なんだ。」と右へ曲がった…はずなのですが、4コマ目ののび太が歩いている道には左の道にあるはずの電柱とゴミ箱が描かれています。
 よく見ると3コマ目のミチビキエンゼルは手で右方向を指しているように見えませんか?恐らくセリフの方を間違えてしまったんでしょうね。
  

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ミチビキエンゼルの怪 3巻「ミチビキエンゼル」

 ドラえもんがたった1本の小さなネジがなくなっても壊れてしまうほどデリケートであることが分かったエピソード、「ミチビキエンゼル」。この道具、一度手にはめたら自分で取ることはできず、ジャイアンもドラえもんたちに助けを求めてきましたが、ジャイアンがのび太から取り上げた時、彼は右手にミチビキエンゼルをはめていました。しかし翌日彼がドラえもんに助けを求めてきた最後のコマでは何と左手にミチビキエンゼルがはめられています。これはいったいどうしたことでしょうか!?

 それ以前にものび太がミチビキエンゼルをしているときも左手につけているはずが、89ページの1コマ目、95ページの5コマ目では右手に移動しているんです。
 

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