●ウメ星国歌

National Anthem 


 

王さまの一言
ユメの星 のぞみの星 愛の星 よろこびの星

われらが祖国 ウメ星よ……

失われし良き日をしのんで いざや歌わん ウメ星国歌!!

 

国家

、曲は草津節に似ているが、音痴がうたえば違ってくる。

 以上が虫プロの『ウメ星デンカ』第1巻カバー裏にあるウメ星国歌です。注にもありますが、はっきり言ってしまえば「草津節」の替え歌ですね(^ ^;)。もちろん音痴が歌えば違ってきますが・・・。
 ちなみに、最終回でウメ星が再建された際に新ウメ星誕生を祝って国歌を歌いましょう。ということで歌っている歌は「♪朝日かがやく光の星座われらがウメ星さえわたるぞよ!!」と歌っています。どう考えても同じ歌とは思えないですね。「新ウメ星」となって国歌も新しくなったのでしょうか?

 

●ウメ星建国記念日

National Day 


 

ウメ星の国は何億年も昔、スッパラパンの神がお作りになったのだ。

そのころ宇宙には、何にもなかった。

 神は、赤い、酸っぱい木の実を食べては種をはきだされた。

 種はやがて大きくなって星となったぞよ。 

 中で一番きれいな星におりられた、これがウメ星じゃ。

 それから土で、ウメ星人をお作りになった。美しくできたのを残して後は宇宙に捨てられた。

 この捨てられたできそこないが、他の星の人間になったぞよ。

 
王さまの一言
11月2日はウメ星節だぞよ。ウメ星の建国記念日だ。めでたいぞよ。

こんなにもかがやしきウメ星を、このままほろびさせてはならんのである。われら力を合わせて、いつの日かウメ星王国を建て直そうではないか!!

 

●スッパラ祭り

Suppara Festival 


今から一億三年前、スッパラパンの神が、悪龍ヒョヒョロヒョンを退治されためでたい記念の日だぞよ。

 ヒョヒョロヒョンはすごいやつで、ウメ星人を苦しめていた。
そこへ神が腹くだられたのじゃ。
(いや、天くだられたのでござる。)

 ヒョヒョロヒョンは、ウメ星人を人質にとって、神にせまった。
神は、さわがず竪琴を質流された。
(いや、弾き鳴らされたのでござる。)

 ああら不思議や、ウメ星人は一人残らず石になったぞよ。
すかさず神は、タコヅチをくだしたもうたぞよ。
(イカヅチでござる。)

火は七日七夜にわたって町を焼きつくし…。
さすがのヒョヒョロヒョンも灰になったという。

神が再び琴を鳴らされると、石になっていた人々は生き返ったのだぞよ。
神の偉いところは、あらかじめ、火災保険をかけておかれたのだぞよ

偉大なるスッパラパンの神に栄光あれ。パンパロパン!

 

王さまの一言

 スッパラ祭りは時計仕掛けの琴が祭りの日に鳴り、人々は石になったふりをして、神の栄光を忍ぶのだぞよ。もう一度琴が鳴ると、動きだし、アカンベーをして、目の前の人を殴るのだぞよ。
 また、百八発の大花火を打ち上げ、ぬいぐるみの龍やおみこしをかついで町を歩く。一晩中スッパラパンパンパロパンと叫び続けて、一番大きな声の者に神の恵みがあるのだぞよ。


 

●ウメ星国王誕生日

The King's Birthday 

 

3月9日はウメ星国王の誕生日でござる。知らんとはけしからん!

去年はカゲ星大統領から、宇宙ヨットをもらったぞよ。
あれは楽しかった。

ツクツク星首相は、金と宝石で作った月をくださいましたわね。
ウメ星の夜が明るくなりました。

王宮が花ですっかり埋まったぞよ。
きれいに飾った山車が町中をパレードして…。

百八発の花火を合図に、わしがバルコニーでる。
広場を埋めた人々が万歳を叫び、五色のテープに紙吹雪……。

そのあと、三日三晩は食べ放題…。

 

王さまとおきさきさまの一言
ウメ星の思い出は、きりがありませぬな。

昔の夢は捨てよう。
今日は、ただ、みんな一言ずつおめでとうと言ってくれるだけで十分だぞよ。

さすがは王さま。ごりっぱでありまする。



 
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