従業員の御紹介

 

当ホテルのスタッフを御紹介いたします。オレンジの部分は各スタッフを評価した言葉です。
21エモン
 当ホテルのボーイを務めております、私の息子でございます。やがてはつづれ屋21代目の主となってくれることを期待しておるのですが、本人は宇宙パイロットになることを夢見ておりまして、私も頭を悩ます毎日であります。
■ルナ 「まあわからずや。ほんとに頑固なことったらあなたのお父さんにそっくりだわ!」
■ルナ 「子供一人でそんな大冒険をするなんてほんとに偉いわ。」
■子どもセンターの指導員 「21エモンくんは飽きっぽいところが目立ちますな。」
■ヤマダ先生 「しかし……君は飽きっぽいからな……」
       「つづれ屋くんにはいつも手こずる!」「21エモンくんは偉いですなあ。」
■20エモン 「あのボヤーッとした21エモンがいざとなると実に頑固だ。」
■20エモン 「わしに似て言い出したらきかん奴だ。」
■20エモン 「あいつ、いつの間にあんなにしっかりしたかな。」
■ママ 「ほんと!あなたにそっくり」
■オナベ 「ぼっちゃんを説き伏せるのは難しゅうございますね……。」
■モンガー 「だから大好きさ。」「よっぽどぶきっちょなんだな。」「君は大人物だなあ!」
■ママ 「すぐに影響されるのね。」
■ゴンスケ 「アノ親不孝モン!」
■21エモン 「あきらめのいいのが僕のとりえだよ。」
■星ゴロ 「いいカモだぜ。見るからに間の抜けた顔してやがる。」
■へのへのもへじ 「ああっひどい!前よりずっとひどい顔!この世のものとも思えない。」
 
モンガー
 当ホテルにお泊まりいただいたササヤマ星人様が宿泊料の代わりに置いていかれたササヤマ星の動物でございます。以下は国立図書館の情報でございます。
《モンガーは「絶対生物」である。発生地はヘッコロダニ星雲タンバ星系ササヤマ星とか。数万度の高熱の中でも平気で生きている。絶対0度の極寒にもびくともしない。何でも食べてエネルギーにするタフな生命力を持っている。テレポーテーションができる。自分や他の物体を一瞬に他の場所へ移動させるのだ。ただしその範囲は3キロに限られる。知能もかなり高く言葉をしゃべれるがごく無口で1週間にひとことしか話さない。》
 モンガーはこの他にも3キロ以内に限られますが、透視・遠視能力がございます。また、ある時脳みそが入っているしっぽを打ったショックでことばを自由にしゃべることができるようになりましたが、おしゃべりが過ぎて少々困っております。誕生日は10月11日でございます。体の構造は、外皮は丈夫で高熱にも耐え、放射能も通しません。その下の真空層は体の中をいつも同じ状態に保ちます。手はマジックハンドと申しまして、吸い付いたら離れません。足は重力を遮り、空中を飛ぶことができます。頭の突起物はアンテナでございます。
■21エモン 「だいたい君は先回りしすぎるんだ」「お前うるさい奴だな」
■21エモン 「君の顔はそれほどショックなのさ。」
■ゴンスケ 「シャベレナイトイウコトハ、ツマリ頭が弱インダ」
■ゴンスケ 「ヤーイ宇宙ダヌキノヒョーロクダマ。バカノマヌケノアンポンタン」
■20エモン 「あいつものすごいおしゃべりになったぞ。」
■20エモン 「モンガーはうちにとって福の神だ。」「お前は平気で人の心を傷つける奴だな。」
■リッチマン氏 「面白い奴じゃ、ウハウハ。」
 
20エモン
 当ホテルつづれ屋の主でございます。先祖がこれまで守ってきました伝統をこれからも残していくために毎日頑張っております。隣のホテル・ギャラクシーの勢いに押され気味ですが、いつかは宇宙一のホテルになることを目指しておりますので、地球にお立ち寄りの際はぜひともつづれ屋をご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
■ルナのパパ 「つづれ屋のご主人の石頭は21世紀の奇跡だ。」
■ママ 「あなたこそ親バカの見本じゃない」
■博通エージェンシーの社長 「つぶれ屋さん、あなたのお考えは古い!」
■21エモン 「オヤジもがんこだな」
■21エモン 「年寄りは夢がなくてだめだ」
■20エモンのいとこ 「あいつのオヤジも変わった奴だったが…。」
 
ママ
 私(20エモン)の妻でして、当ホテルの自慢の料理を一人で作っております。正直申しまして、苦しい当ホテルの経営状態で何とか切り盛りしてくれている自慢の妻でございます。時々ヒステリーを起こすところがなければさらに良いのですが…。
 
ゴンスケ
 当ホテルのボーイでございます。元々は山奥でイモを掘るために作られたイモ掘りロボットだったのですが、ポンコツ寸前だったところを私(20エモン)が買い取ったのでございます。
 我が強く、なかなか言うことをきかない困り者です。客室の一室をイモ畑にしてしまい、そのイモを売ったりなど、金もうけがたまらなく好きなようでございます。10月11日が誕生日だそうです。
■21エモン 「ひどい言葉遣いだな。それでもホテルのボーイかい!」
■21エモン 「口ばかり達者なんだから。」「ゴンスケなんて単純な奴だよ。」
■21エモン 「あいつはバカなんだ!。」「あの根性はたいしたもんだなあ。」
■ロボットのセールスマン 「あれがボーイとはあきれたもんですな。」
■オナベ 「あんたがそそっかしいからこんなことになるのよ。」
■20エモン 「お前は笑わない方が良さそうだ。」「お前が一番ふまじめだぞ。」
■モンガー 「大した情熱だなあ。」「金もうけだとはりきるんだな。」
■モンガー 「もともとポンコツじゃんか。」「強情っぱり!」「つむじまがり!」
■モンガー 「あんなやつはどうせろくな目に合わない。」
 
オナベ
 中古ロボットのバーゲンで特別奉仕品1万1千円で売られていたところを21エモンが買ってきた、当ホテルのメイドロボットでございます。働き者で、私どもを気づかってくれるのはありがたいのですが、少々お節介すぎるのが玉にキズでございます。
■20エモン 「あれが安かった訳が分かったよ。あまりにもお節介すぎる。」
■20エモン 「オナベはうるさすぎるよ、何とかならんかね。」
 

 藤子不二雄ランドでは「21エモン」の全作品を読むことができます。しかしっ、その藤子不二雄ランドを読んだだけでは知ることのできない、モンガー、ゴンスケ、オナベの知られざる過去をここでひそかにお教えしましょう。
モンガーのおいたち
ゴンスケのおいたち
オナベのおいたち

地球から隔たること1000万光年のヘッコロダニ星雲…。

労働ロボットとして工場で生まれた。

優しくて、親切でよく気のつくロボットが発明された。

そのはしっこのタンバ太陽。その衛星のササヤマ星に生まれる。

電子頭脳の具合が悪くて、使いものにならない。

優しくて、親切でよく気がついた。

9人兄弟の末っ子であった。

山奥で、イモホリ専門に働く。

気がつきすぎた。

3歳のとき、ササヤマ星人に捕らえられ、飼い慣らされた。

掘ったイモを焼いて食べて、クビになる。

とうとうバーゲンセールに出された。

テレポートの能力を活かし、ササヤマ星人の交通機関になる。

あわやポンコツにされるところを……

21エモンが買ってくれた。

主人のお供で地球へ。

20エモンに買われる。

優しくて、親切で、よく気がつきすぎる。

ホテル代の代わりに、つづれ屋に譲られた。

つづれ屋のボーイになる。

 

 

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