二一世紀の御紹介

宇宙人との交流によって飛躍的に発展した21世紀の科学技術を御紹介いたします。

21世紀の地球
 10年ほど前に星間連合に加入した地球は、36州からなる地球連邦政府の成立により、国という概念が廃止されました。そのため、日本は日本国から日本州となりました。連邦大統領は各州から選ばれた評議員の投票で決定されます。
 
子ども憲法8ヶ条

全ての子どもは、午後3時から6時まで、必ず遊ばねばならない。

1時から2時まで、テレビ教室で勉強すること。忙しければ、ビデオテープに撮っても良い。

動物・ロボット・親をいじめてはならない。

毎月一回、政府から小遣いを受け取ること。貯金をしないで使うこと。

15歳までに、必ず「少年の船」に乗り、宇宙旅行をすること。

大人になったときの職業は、好きなものを選ぶこと。いやな仕事をしてはいけない。

20歳で成人テストを受けること。合格しないと、大人になれない。

ダヨーンをジョーすること。シェーをケロしてインヘラ。(これは何のことか、作者にも分からない。)

 
 
物価
 20世紀と比較しますと、それほど上がっていないようでございます。といいますか、下がっているのかもしれません。

つづれ屋

4000万円

ギャラクシーがトイレを建て増しするために当ホテルを買収しようと、提示した額でございます。

ロボット6台

1800万円

最新の型だけあってかなり高い値段でございます。

中古ロボット

1万円〜65万円

ロボットも中古となりますとここまで安くなるようでございます。

チップ

1円

ボーイなどに支払われるものですが、これは平均より少ない額でございます。

宿泊料

70万円

49人様が一週間お泊まりになられた場合のつづれ屋の料金でございます。

テレビのCM

100万円

テレビのCMでスポットで流す費用でございます。

土1トン

5万円

コンクリートやアスファルトばかりの21世紀では土は貴重品となっています。

促成ライト

13万円

これを当てるとイモが3日でできます。

500円

「きみにもできる宇宙無銭旅行」という本でございます。

切手

15円

封書の代金ですから、20世紀よりはずいぶん安いですね。

宿泊料

3千円〜6千円

つづれ屋での一泊料金でございます。

長距離電話

5600円

冥王星からの電話代でございます。

宇宙食

100円

ゴンスケはO・シウリ氏に1000円で売りつけてしまいました。

 

食べ物

チョコレート

美容薬品入り。

ガム

一枚で24時間もちます。

合成コーンフレーク
 合成ハムエッグ錠

恥ずかしながら貧乏なため天然食品がなかなか買えませんので…。

ウイスキー

シャントリ・ウイスキーではロケットの大懸賞をやっております。

合成ステーキ、サラダ

安上がりなのでわが家でよく食べています。

合成カレーライス

ホース・カレーを買うとロケットが当たります!

 

日常生活

立体テレビ

部屋の中いっぱいに画像が広がり、自分もその中にいる雰囲気を味わうことができます。

学校

授業は立体テレビを通して各自宅で受けます。一応ビデオテープにとっておいて後で受けることもできます。ビデオでも新型のテープでは「個別反応トラック」がついており、よそ見などをすると注意されます。

テレビ電話

相手の顔を見ながら話すことができます。

ズダバッグ

中の空間が無限に広がるため、どんな大きなものでも入ります。

小遣い

子どもセンターからも支給されます。

ハンサムミラー

そのまま写らない鏡でございます。

クリーン・ライト

顔や派の汚れを消します。よほど汚れていなければ、これを浴びるだけで顔も歯も磨かなくて良いのです。

トイレ

ペーパーローラーが印刷機になっていて、トイレットペーパーが新聞になります。読んだら分解タンクで処理します。

ゴミ道

水道に似ておりまして、各家庭のゴミを吸い込んで集め、ゴミ道局まで送られます。

お風呂

「耐水テレビ」や「香水入り温水」「逆重力」「ドライヤー」などの設備がございます。

幻視スクリーン

部屋に貼ることで、気分次第でいろんな背景を楽しむことができます。

フォーミングカーペット

草むらや岩場など床の形状を自在に変えることができます。

原子力電池

昔使われていた地下鉄も動かすことができます。

 

ホビー

プラモデル

飛行機のプラモデルなどは実際に自分で乗って操縦することもできます。動力源は乾電池でございます。

オートプラモ

プラモが勝手に自分で自分を作ります。

マイクロリーダー
 とフィルム

マイクロフィルムに数千ページの本が入り、立体音響付きで画面が動きます。21エモンが持っているのは漫画ばかりです。

宇宙サッカー

小型ロケットに乗って、小惑星をけとばすスポーツでございます。

プロ・メンコ

21世紀ではリバイバルで、メンコの人気が爆発しております。

 

交通手段

エアカー

最も使用される乗り物で、道路の上、もしくは空中を走行することができます。

動く道

「のび太と銀河超特急」でも登場した“ベアリングロード”と同様のものと思われます。

地下高速パイプ

トウキョウ駅などから行き先別のコンテナーに乗り、地球上ならどこでも1時間で行けます。

サイコプター

空中を飛行するヘリコプターのような乗り物でございます。二人乗りまでできます。

 

施設

国(州)立図書館

テレビ電話で直接データを取り寄せ、閲覧することが可能でございます。

気象コントロール塔

雨や雪をいつでもどこにでも降らせます。

食糧合成工場

水と空気とバクテリアで食べ物を作ります。

無重力劇場

周りが全部スクリーンになっており、雄大なスケールの宇宙ドラマが周りいっぱいに映し出されます。

昭和村

ハチ公像、バキュームカー、新幹線など昭和時代までの古いものが全てまとめてあります。

子どもセンター

エア・プール

弱い重力と上昇気流で空中を泳げ、各ルームに行くことができます。

メカ・ルーム

どんな材料でも部品でも貸してもらえ、好きな機械を組み立てることができます。

コースターゲレンデ

スキーにエンジンが着いていて、上下逆さまになっても滑ることができます。

エベレスト下山

地下をエベレスト山頂そっくり掘り下げていて、下山することができます。

自然公園

人工太陽があり、本物の木や草、動物などがございます。貸しライオンなどに乗ることができます。

アルバイト紹介所

カードに希望する仕事や条件を書き入れてコンピュータに入れるとアルバイトを探してくれます。

州庁

広報課ではコンピュータで郷土史のデータを調べることができます。

地下農場

のべ面積50万平方メートル、毎日400トンの天然野菜を完全オートメーションで作っています。しかし、同じ栄養価を持つ合成食品がはるかに安くできるため、閉鎖する予定になっています。

海底牧場

訓練されたイルカが魚泥棒を見張っています。

宇宙大使館、宇宙人街

街はドームの中に入っていて、殺菌状態が完全に保たれています。

バカさわぎ公園

街の中は騒音防止条例がうるさいため大きな音を出したい時はここに来ます。ポンコツカー置き場、カンシャク玉の小道、ケンカコーナーなどがございます。

宇宙空港

「宙港」と呼ばれています。宇宙の玄関口でございます。

州道1号線

北海区、九州区を55分で結んでいます。

異星人合同大使館

あらゆる宇宙人とつきあう窓口でございます。

■ニッポンタワー

高さが3300メートルございます。

■この他にも警視庁、ニッポン州議会、官公庁ビル、スポーツセンター、娯楽センター、中央公園、州営アパートなどがございます。

 

ロボット

イモ掘りロボット

文字どおりイモ掘りのために作られたロボットでございますが、現在では生産しておりません。

ボーイ用ロボット

2018年型で、特製のスマイル回路で愛想良くできております。

メイドロボット

ボーイ用ロボットと同様でございます。

コックロボット・用心棒ロボット

ホテル向けなどに作られたものでございます。

中古ロボット

2017型以前のもので、177,500円、65万円、18万円などのものがありました。

ハナ毛ロボット

退屈した時生えているハナ毛を抜かせくれます。見切り品で1万円。

拍手ロボット

どんなオンチの歌でも我慢して聞いて拍手してくれる。見切り品で1万円。

シャックリロボット

大きな声でおどかしてシャックリをとめる。見切り品で1万円。

にらめっこ自習用ロボット
 つけものロボット

どちらも見切り品で1万円でございます。

オナベ

中古ロボットバーゲンで1万1千円で売っておりました。

カサ持ちロボット

傘を持たせるためだけのロボットでございます。

ドクター・ロボット

心電図やX線透視・血圧・脳波などまで一度に調べ、データをコンピュータにかけて診断します。

 

宇宙旅行グッズ 

プレスケース

ギュッとつめると見かけの2倍以上入ります。旅行用品です。

非常食・圧縮固形水

一缶で1ヶ月分・一粒1リットルになります。

吹きつけ式下着

体に吹き付けると繊維になります。洗うことで脱ぐことができます。

ビデオテープ式日記帳

きり、ドライバー、センヌキ、ナイフ、やすり、のこぎり、酸素マスク、時計その他何でもつきでございます。

酸素マスク

マスクと手袋をつけるだけで宇宙服になります。

カプセル式トランシーバー

声帯やヘルメットの振動を電波に変えて発信、受信します。

 


 

 mail home   

(C) copyright 1997-1999 Junichi T